親が子どものことで困って相談に来るとき、実は親はその親のことでのトラウマや問題を抱えているケースが少なくありません。

子どもが引きこもっている、不登校しているときに親は子どものために一生懸命問題を解決しようとします。

しかし、その問題の原因が親である自分自身にあるかもしれないことなどは少しも考えつかないようです。

なぜならその親自身は子どものために全力で取り組んでいるからなのですが、全力であるがゆえに自分の抱えている問題解決まで意識が向かないのでしょう。

 

親子の問題は世代を超えていることが多く、親自身の親子関係の問題が未消化だったりすると、その消化不良された部分がその親の子どもへと移っていくのです。

親は子どもを変えようとします。

子どもが変われば問題が無くなると考えます。

それがうまくいけば、一時的には解決したかのように思うかもしれません。

だだし、それは根本的な解決になっておらず、ただ先延ばしにしているだけだったりするのです。

本当に親子の問題を解決したいのであれば、まずは自分自身を見直してみることをおすすめします。

 

また、親子の関係性で葛藤があると、夫婦関係にも大きく影響を与えます。

親からの葛藤を抱えたまま成人した場合、たとえ物理的に離れたとしても、それは根本的に解決したことにはなりません。

そうすると無意識に、満たされなかった部分をパートナーに依存したり、要求したり、強要したりしがちです。

例えば、十分に愛情を注いでもらえなかったなら、異性に対して過度に依存してしまったりするのです。

 

子どもがSOSを出しているときは実は「お父さん、お母さん、問題から逃げずに自分自身に向き合ってよ。」というサインなのかもしれません。

自分の本当の気持ちは意外に自分では見えなかったりするものです。

それは、プライドや世間体、これまでの経験が邪魔をしてしまっているからです。

人は親でもあり、子どもでもあります。

親になると子供の部分が無くなるわけではありません。

ただ、見えづらくなるだけです。

子どもの問題をきっかけに生き方を見直してみるのも悪くはないかもしれませんね。

ありがとうございます。

 

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